ホワイトニングの持続期間は施術タイプによって違う!?口内環境や歯の状態には個人差がある

ホワイトニング

ホワイトニングにはクリニックまで足を運んで受けるオフィスタイプと、専用の薬剤を持ち帰って、自宅で行なうホームタイプの2通りがあります。


そしてホームタイプは専門家でない人でも問題なく扱えるように、薬剤の濃度が抑えてあります。そのため歯の色の変化を実現できるようになるまでの期間は、オフィスタイプの方が短いです。

専門家の手によって比較的強い薬剤が使われるオフィスタイプは、少ない回数でも効果が表れやすいです。施術時間も長くて2時間程度と、ホームタイプと比べるとそう長くはありません。

ただその反面色が元に戻りやすいという弱点があります。そのため
歯の白さのレベルを維持するためには定期的に治療を受ける必要があります。

それに対してホームタイプは専用のマウスピースに薬剤を塗り込んで、それを自分の手で歯に装着し続ける形です。

薬剤にはいくつかの種類があるため具体的な数字は異なってきますが、大体一日に数時間は着け続けなければなりません。


ただそれは効果が出るまでの期間を短くしたい場合で、用事などで装着しない日があってはいけないというわけではないです。

順調に進めば、1ヶ月程度続けると効果が実感できるようになります。そしてじっくりと時間をかけて歯を白くしていく方法であるため、一度定着すれば長い間白さを維持することができます。

持続が大事。効果持続期間とは。



オフィスタイプで歯を白くした場合は、元に戻ってしまうまでの期間が大体3ヶ月、ホームタイプだとおよそ倍の6ヶ月程度だと考えておくと良いでしょう。

それぞれに効果の表れ安さと色戻りのしにくさと言う異なる強みがあるため、両方に魅力を感じるのであれば、一概にどちらの方が優れているかは決めることができません。

そのため複数の視点から考えるようにしましょう。


費用面で考えると、オフィスタイプよりもホームタイプの方が高額になりがちです。専用のマウスピースを作成する分を考慮しても、およそ倍からそれ以上の差になります。

継続していくのであれば、その差はより大きくなっていきます。

オフィスタイプとホームタイプの長所と短所

それぞれ元への戻りやすさと効果が出るまでの期間が短いという弱点があります。

それを天秤にかけてどちらかを選ぶのもひとつの手ですが、両方を組み合わせることでそれぞれの弱点を補い合うことも可能です。

それはデュアルホワイトニングと呼ばれる方法で、より高い効果を発揮させられます。もちろん効果が感じられるまでの期間も短くなり色戻りもしにくくなります。

料金は2つのタイプをシンプルに足す計算になりますが、予算面と時間的な余裕があれば選択しても良いでしょう。どちらの方が優れているかを考える手間も省けます。

オフィスとホームの両方を取り扱っているクリニックだと、組み合わせができないということもまずないはずです。

むしろ高い効果が表れるものとして、推奨されていることも多いでしょう。

日本人の歯は元から真っ白ではない


日本人の一般的な歯の色はA3〜A3.5と言われています。欧米の方と比べると一目瞭然の黄ばみがわかります。これには理由があり、そもそも歯の質が異なるのです。

歯のエナメル質の下には黄色っぽい色をしている象牙質があります。欧米の人々の歯は表面のエナメル質が日本人より分厚くできています。

そのため、下にある象牙質が透けるということは無いのですが、日本人は薄いためその象牙質が透けてしまい歯が黄ばんで見えているのです。


多くの方は歯の汚れによって黄ばみが酷い状態であるのですが、真っ白にしすぎると見た目の違和感が出てしまうのは元々の歯の白さよりかなり白くしてしまっているせいだと言えるでしょう。

日本で最も人気を高めているのはホワイトニング

一昔前とは違い気軽に行える存在となっており、クリニックは勿論エステサロンで行える方法も誕生するなど、ニーズを高めていることは間違いないと言えます。

本来は医療行為の一つであり、確実に効果を得て安全に歯を白くしたいと考えるのであればクリニックに受診するようにしましょう。

オフィスがホームかどちらで行うか選ぶことができたり、クリニックにより必要となるトータル費用にも違いはあるので、よく考えて選ぶ方が大切です。


どの場合でも虫歯がある場合には治療を行ってからとなるのは勿論のこと、知覚過敏にも気をつけておかなくてはなりません。

全ての人に当てはまるわけではありませんが、一部の人はホワイトニングを行うことにより一時的に知覚過敏のような症状が発生することがあります。

歯磨きする時や冷たいものを飲食した時に痛みを感じるのが特徴です。なぜ歯を白くしたことが原因で知覚過敏になるのか不思議になったり、痛みはいつまで続くのか不安になるのは当然のことでしょう。

ホワイトニングと知覚過敏の関係




痛みを感じたりしみるのは、使用する薬剤によるものと言われています。

基本的には一過性のものとなっているので、自然と治りますがあまりに痛みが強い場合や、長期間痛みが続いている場合にはクリニックに行き診てもらう必要があります。

放置しておくと悪化してしまうこともあるので、早い段階で足を運ぶことが大切です。

ホワイトニング後の歯の痛みが起きにくくするためにも、施術を受けてから二十四時間は冷たい飲み物や炭酸飲料を避けるようにするべきです。

その他にも痛くなった時に備えてクリニックで鎮痛剤を処方してもらうというのも一つの手段です。

知覚過敏になりやすい人もいれば、施術後にも全く痛みやしみると感じない人もいます。

虫歯で治療した後の隙間があると痛みを感じやすいのは勿論のこと、歯の表面に傷があったり、歯ぎしりをする癖がある人もしみたり痛みを感じやすいので気をつけなくてはなりません。

ホームホワイトニングの場合

ホームホワイトニングの場合には、一日か二日ほど中断することで痛みはなくなることが一般的です。

治療が完了してしばらく経過すると、痛みはなくなる一時的なものとなっており、それほど心配する必要はありませんが、悩んだ際にはクリニックに相談してみることが必須です。


人それぞれ歯の状態にも違いはあるので、放置しておけば良いと安易に考えるのは辞めましょう。

ホワイトニングを行う前から慢性的な知覚過敏という場合には、そのことをあらかじめ伝えておくことが大切です。

もともと痛みがあったりしみる状態の人は、さらに症状が悪化してしまう可能性があったり、施術中に強い痛みを感じることもあるので受けられないこともあると頭においておく必要があります。

近年ではあらゆる方法が誕生していることもあり、痛みは全く感じることがなく歯に対する負担もない方法も増えていますが、クリニックによる違いが大きいので複数を比較してから判断するべきです。

料金の違いだけで判断してしまいがちですが、安さで決めるのではなく信頼して任せることができるかや、アフターサポートまで充実していて安心かに注目しておくべきです。

歯の痛みの有無も、クリニックや方法による違いはかなり大きく影響します。

口内の環境には個人差あり

ホワイトニングができない人とは?



ホワイトニングには効果が出にくい人だけではなく、ホワイトニング自体が推奨されていない人も存在します。

妊娠中および授乳中の女性 妊娠中・授乳中の女性はホワイトニングを控えましょう。

理由としては、まだ妊婦や胎児へのホワイトニングが与える効果や影響の研究が十分ではなく、安全性が保障されていないからです。

無カタラーゼ症の患者さんはホワイトニングをすることはできません。

カタラーゼには、ホワイトニング薬の成分でもある過酸化水素を分解する働きがあります。

カタラーゼがないということは、過酸化水素を分解することができず、結果として過酸化水素が体内へ残ることになります。

過酸化水素は体内でも生成されていて、通常はカタラーゼにより即座に分解されるため無害ですが、体内に長時間・高濃度で残ると組織を壊死させてしまうこともあります。

大前提として、神経が生きているか死んでいるかでホワイトニングの方法が異なります。

歯の状態に合っていないホワイトニングを行うと、効果が出ない場合もあるので注意が必要です。歯科医師に相談の上、判断してもらうことをお勧めいたします。

歯に詰め物をしている人 詰め物が入っている場合、詰め物に対してのホワイトニングを行うことはできません。

厳密には、ホワイトニングは行えるものの詰め物自体への効果が出ないといったほうが正しいかもしれません。

理由として、詰め物の色と歯の色の原因が異なり、詰め物本来の色はホワイトニングで分解することができないからです。

他にも、大人の歯が生えそろっていない人や象牙質形成不全も一般的なホワイトニングはできないと言われています。

引用元:歯のホワイトニング前に知っておきたい、効果にまつわるお話


オフィスタイプの強い薬剤では刺激が強すぎる場合もあります。

そんな時は効果の低い薬剤に切り替えることもできるかもしれませんが、負担が少なめのホームタイプに絞り込んだ方が無難です。

そして、
どちらのタイプも大切なのは、途中で止めてしまわずに継続することです。

ホワイトニングをする余裕がないほど毎日が忙しいとしても、その忙しさにも種類があるはずです。

数ヶ月に一度まとまった余裕を作れるのであればオフィスタイプ、1日の中で安定した時間が確保できるのであればホームタイプを選択するという判断基準で検討してみてはいかがでしょうか。

ホワイトニングは何歳から可能?


人気を集めているホワイトニングですが、子供にさせてやりたいという方もいるでしょう。年齢制限に関しては、現時点で規定があるわけではありません。

しかしながら、乳歯の場合は対応しないというところは多いです。

永久歯からという基準で14歳以上は受けてもらえるところもあれば、18歳以上しか受けないという歯科医院もあります。

通常のホワイトニングに使用される過酸化水素はエナメル質に浸透しやすい性質があり、エナメル質が薄い状態だと知覚過敏を起こす可能性が高くなってしまいます。


中にはキッズホワイトニングと言って3〜12歳までの子供に合わせたホワイトニングを行っている歯科医院もあります。

通常のホワイトニングとは別の薬剤を使用し、目的も歯を白くするというよりは歯を汚れにくくすることにあります。

大人のホワイトニングとは異なってきますが、子供の歯にホワイトニングを考えているのであればこのような子供用のホワイトニングを行っているところで話を聞いてみるといいでしょう。

ただ、20歳未満の場合であれば積極的なホワイトニングを行う以前に、定期的な検診で歯のクリーニングを行うようにしましょう。

正しい歯磨きの仕方を定着させ、元々の白さを維持することを優先させた方が負担なく自然な白さを保つことができます。

 

ホワイトニングするなら矯正治療を始める前の方がいい?


矯正治療を開始すると基本的に矯正器具を外すまでホワイトニングはできません。

約2年は装置を外すことができないため、どうしてもその間に歯が着色してしまいます。このことから、歯の色を白くしてから矯正を始める方が好ましいと考えられます。


一方、矯正治療が終わった後であれば歯並びが整っていることから薬剤が均一に浸透しやすいという利点があります。

矯正期間中に着色してしまった歯を白く戻すという点からすると矯正治療の後のホワイトニングが好ましいでしょう。

ホワイトニングに悪影響はある?

少し前まではホワイトニングをすると歯が脆くなる、ボロボロになってしまうという噂を信じてしまう人が多くいました。

しかし、現在では正しい治療を受ければ悪影響とよばれるような危険性はなく、安全に受けられるようになっています。

歯科医師が1人ひとりに適した治療を判断した上で治療を行っているからです。

危険性の観点でいうと、自己流でホワイトニングを行なったり、市販のホワイトニング剤を何となく使用していることは危険性があります。

歯科医師に相談することなく自分自身でホワイトニングを行なう際には必ず使用頻度や使用法を確認してください。


市販品として売られているから安全というわけではありません。

知覚過敏になってしまったり歯や歯肉に痛みを感じた時は期間を空けてホワイトニングを行うことをお勧めします。

タイトルとURLをコピーしました